エコアクション21審査員は、エコアクション認証・登録を目指す事業者に寄り添い、認証獲得までの道のりを伴走します。
ガイドラインに基づいた審査を行うだけでなく、環境への取り組みに関する指導・助言などを通し、企業価値の向上を支援します。
環境・社会課題を発見し、解決することがエコアクション21審査員の仕事です。
エコアクション21の審査員に、業務のやりがいや、これまでのキャリアなどについて聞きました。
審査員に関する質問を一部ご紹介します。
企業でマネジメントを経験してきた方や、環境関係の資格を持っている方が多数いらっしゃいます。中小企業診断士や行政書士など、ご自身の仕事を続けながら、審査員を兼務している方もいます。
最近は、40~50代の方が増えています。いろいろな人と交流を持ち、社会と繋がっている方など、社会課題への意識が高い方が多い印象です。
報酬制度に基づき、プロフェッショナルとして事業者を支援します。
環境に関する直接的なキャリアをお持ちでない方も、多数いらっしゃいます。審査員試験のための勉強をし、全員が審査員としての様々な知識を身に着けています。その後も研修を受けることで自己研鑽をし審査員として仕事をしています。
審査員は、中央事務局または地域事務局からの選任を受け、事業者に派遣されます。そして、ガイドラインへの適合性の審査を行うなど、エコアクション21認証・登録までのプロセスの中で重要な役割を果たします。審査員の業務について、及びエコアクション21認証・登録の流れについて、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
毎年、エコアクション21審査員試験を実施しています。詳しい情報は、受験要項のページに記載しています。皆様のご出願をお待ちしています。
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